オリンピックがおもしろい!
みなさま こんばんは
東京尊厳オリンピック実行委員会共同代表のイシヅカマサコです。
間近にせまった(2016年8月5日開催)リオデジャネイロオリンピックの先、2020年東京オリンピックを見据えて、共同代表13人が発信してまいります。
オリンピック
浅薄ながら、単なるスポーツの祭典の印象が強かったのですが、調べてみるといろいろと“おもしろい”!
そして私たちがしようとしていることも、最上級に“おもしろい”!!
これから共有していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
まずは、近代オリンピックの父と言われるピエール・ド・クーベルタン男爵(1863-1937)のお話しから。
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彼は、1863年1月1日、貴族の家系の三男としてパリに生まれました。当時の貴族の子息の多くがそうであったように士官学校に学び、ゆくゆくは軍人か官僚、あるいは政治家になることを期待されていましたが、その道は彼を満足させるものではなく、次第に教育学に興味を示すようになります。
というのも、彼が青春時代を送っていた当時のフランスでは、普仏戦争(1870~71)の敗戦を引きずり沈滞ムードが蔓延していました。この状況を打開するには教育を改革するしかない、と考えるに至ったのです。
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- 公益財団法人日本オリンピック委員(http://www.joc.or.jp/olympism/coubertin/)
そう、クーベルタン男爵と同じです。
70年間戦争は行われていないのに、鬱や自殺が止まらず心の平和を保てない日本
みんなが幸せを求めながら、終わりが見えないテロや戦争
広がり続ける経済格差
AIの進化による雇用の危機
この時代に生きる私たちを取り巻く様々な状況を打開するには、教育を改革するしかない、と私たちも考えています。
続きはまた
2016年7月11日
石塚雅子
尹東柱の詩に触れて
尊厳オリンピック実行委員会の澤田祐子です。
私は昨日、東大の日韓交流会主催「尹東柱の詩と生涯~今日に生きる私たちに伝えてくれること~」に参加してきました。
尹東柱について研究を続けていらした
楊原泰子さんのお話、
松岡みどりさんの朗読は心に響きました。
昨日は参議院選挙もある中だったのでとても
意義深い場になりました。
私は2020年東京オリンピックに向けて
日本がどのようなアイデンティティで
韓国、そしてアジア諸国と関係性を再構築していくかは、本当に、本当に要だと思います。
メディアの情報に踊らされることなく
一人ひとりが世界の全体像をとらえて
意志を立たせ、ともに未来を創る視座に立てるときに「未来は明るい!」と力づよく言い放つことができるのだと私は思います。
書きたいことは山とあるのですが
やや謀殺されています。
尹東柱が獄中の中で心に刻んだ詩を
私たちが引き継いで歌にするなら
どのような旋律になるだろうと思いつつ
『序詩』
いのち尽きる日まで天を仰ぎ
一点の恥じることもなきを、
木の葉をふるわす風にも
わたしは心いためた。
星をうたう心で
すべての死にゆくものを愛おしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今夜も星が風に身をさらす。
チームワーク
こんばんは。
「2020年東京尊厳オリンピック共同代表」、
13人の内の一人の新井雄、通称ゆうくんです。
今日は過去のオリンピックからのある事を取り上げます。
それは…8年前の北京オリンピックの400mリレー、
日本の銅メダル獲得です。
100mなどのスプリント競技において、
アジア人では活躍が非常に困難と言われ続けていましたから、
銅メダル獲得は本当に凄い事です!!
その秘密はチームワークです。
日本のバトンパスの技術は、世界一と言われてます。
体格や能力では他の強豪より劣っていますが、バトン技術を磨き続け、
難易度の高いアンダーハンドパスと言う
方法を身に付けました。
本番では強豪国でもバトンミスによる失格も度々起こりますが、
日本は確実に繋げていきます。
100m走では、未だに決勝進出すらも日本はないですが、
400mリレーはオリンピック、世界陸上ともに
近年は決勝進出の常連です。
個々の力では劣っていても、チームワークで補える。
まさに日本が体現しています。
まだ先の話ですが、オリンピック開催間近になれば、
世界中の人々が日本にやってきます。
競技を楽しむのはもちろんの事ですが、
競技観戦以外にも観光したりと
日本に触れながらの人々の交流が、たくさんあります。
競技以外でも、日本のチームワークの素晴らしさ、
繊細さやオモテナシの心で、
素晴らしいオリンピックにしていくようにと、
日本の素晴らしさを伝えていこうと、
このプロジェクトを立ち上げました。
これを機会に、
日本の素晴らしさを再確認してみてはいかがでしょうか?
素晴らしいオリンピックになるために、
日本の素晴らしさを伝えるために、
ぜひ私たちと共に創っていきませんか?
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
2016年7月9日
新井雄
ものづくりから人づくりへ
皆さま はじめまして。
おもてなし天国・日本へ!
読んでくださっている日本人のみなさん、こんにちは☆
尊厳オリンピック実行委員会メンバーから発信していくこちらのブログ、
本日は内田 礼が担当いたします!
「日本中が一つになる。それ以上のおもてなしはない。」
このフレーズは、今年の春ごろ、東京にて東急電鉄の広告で見かけた言葉。
どうやら、訪日外国人の方々のためのSNSを活用した観光情報サービスの
広告のようですが、これを見て、「本当にそうだなぁ」と気に入ったものです(^^)
オンラインを活用して、スマートフォンから多様な情報やサービスを
受け取ることができるのは、もちろん出会いの幅も広がって便利ではあるけれど、
やっぱり一番感動するのは観光先で出会う風景以上に、
オフラインでダイレクトに、その場にいる人々がとても親切で
温かい交流ができたときかなぁ、と思います。
2020年の東京オリンピックを盛り上げながら、
日本中の人々がおもてなしの精神に立ち返って、
外国から来た人々を明るくお迎えしたら、
それだけでも「日本はただの国じゃない、実は天国だったんだ!」と
感動を与えることができると感じています☆(^^)
「私もそんな日本を創っていきたい!」
一緒に創っていく仲間を大募集中です!!
ぜひ私たちと一緒に、心の国、おもてなし天国・日本をブランドとして
世界に発信していきましょう~☆(^^)☆
世界中の人々が心からつながっていく未来になりますように☆
七夕の日に願いを寄せて(^^)
2016年7月7日
内田 礼
4年後の今は。
皆さまこんにちは、東京尊厳オリンピック共同代表の山田太一郎です。
尊厳オリンピックを広く周知する為にメンバーが日替わりでblog発信を始めました。
末永く楽しんで頂ける様にメンバー、一同頑張って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま「尊厳」とは日常余り使われないフレーズではないでしょうか。
また今日皆さまの会話の中で何回「尊厳」を使いましたか?
全く無いに等しいと思います。
日常生活と全く関係がなく、活用する意味や価値が分からない様に見えますが、実は人間で生きる上で最も重要なのが一人一人が持つ「尊厳」であると私達は考えています。
今の日本社会は「尊厳」を無視した環境であると感じています。
鬱、自殺者、いじめ、リストラ、ブラック企業、薬物問題、政治家の不正、等々、、、数え挙げたらきりがありません。
様々な面でこれで良いのか?と思うぐらいに社会問題が浮き彫りになる中、しかし問題の根本を解決しないまま対処だけ済まし、その状態に感覚を麻痺させているのではないでしょうか?
また問題提起される方はいらっしゃいますが、根本問題解決までは中々伝えきれていませんし、皆が「そうだ!」と納得出来る答えがありません。
口うるさい小言や説教を垂れ流す分けではございませんが、これれらの問題は何時かは誰かが勇気を持って解決しなければならないと思います。
また近い将来誰かが助けてくれ、自分一人だけが生きられるなど漠然としてしまってもいけません。
ではどうすれば良いのでしょう?
そう、その質問こそが大事で私達は「人間の尊厳回復」をテーマに人の在り方から社会全体を変えて行きたいと活動をしています。
先日メンバーと打ち合わせをした時に「2020年には日本全国で尊厳の認知度100%にしたいね!」と盛り上がりました。
これは私達だけの空想、自己満足に止まらない様に、本気で日本に「尊厳」を広げて共有して行きたいと決めました。
そして東京オリンピックで海外から多数の人々が日本へ来日されます。
東京だけではなく、各観光地へも行かれるでしょう。
その時に日本の美しさ、日本人の繊細な気配り、おもてなし、和心に大変感動され、「尊厳」ある社会や人間関係を体感されると思います。
日本は国家では無く、天国だったと思うかも知れません。
そして多くの外国人が日本に住み、日本で尊厳を学びたいと思うかも知れません。
これは私の戯言でなく、現実に実現させて「尊厳」を国家ブランドにまで高めて行きたい。
少ない話しが長くなりましたが、「尊厳」に少しでも興味がある方やご賛同頂けるならこれ以上ない喜びであり共に創造して行ける仲間に是非成って頂きたいです。
2020年東京尊厳オリンピックを成功させましょう。
それではまたお会い出来る日を楽しみにしています。
ご拝読下さりありがとうございました。
2016年7月6日 山田太一郎