境界線を明確より、一つに
こんばんは!
ゆうくんです。
リオオリンピックに続いて、
現在パラリンピックが開催されていますね。
パラリンピックは1960年のローマでの大会が第一回ですが、
元々は第二次世界大戦による傷痍軍人の、
社会復帰を進める目的で始まっています。
当初はリハビリ、福祉の意味合いが強かったですが、
徐々に競技としての意識が高まり、
障害者アスリートと言う言葉も使われるようになり、
今に至っています。
日本では障害者スポーツはしばらくの間あまり知られてなく、
メディアの扱いもかなり小さいものでした。
以前より認知度も上がってきています。
しかし先進国である日本は、他の先進国に比べたら
まだまだ掛ける予算やメディアの扱いは少ないと言えます。
実際問題、オリンピック選手とパラリンピック選手が
一緒に競技するのは難しいですが、
開催自体は一緒に出来るんじゃないかと思っています。
もちろんそうする為に解決しなくてはいけない事もたくさんありますが、
東京オリンピックでは開会式で一緒に入場なんて姿だけでも見てみたいものです。
人と人との協力が得意な日本人だからこそ、
良い方向に世界が一つに繋がるきっかけになりそうな気がしています!
いつも読んでくれて、ありがとうございます☆
2016.9.15
ゆうくん