おもてなし
こんにちは
村田優子です
毎日、オリンピックで活躍している選手のニュースで、暑い夏が
より盛りあがっていますね。
日本人は、世界でも屈指のオリンピック大好き民族だそうです。
さて、次回は、東京オリンピック
おもてなしというキーワードが、2020年日本開催に決定したと感じてらっしゃる方も多いと思います。
リオの開催前の様々なニュースを聞いていて、おもてなし東京オリンピックの成功に向かって、オリンピック大好き民族が、団結していく2020年を創りたいとかかわらせていただいています。
民族という単語に私は違和感を感じました。
なぜかなって考えたら、普段他の民族と関わらなくてもほぼ生活していける環境に日本はあるのだな、と気づきました。
それで、海外の人におもてなしをしようとしても、日本人の価値観によるおもてなしをしてもそれは、通じないのかもしれない。
最近サマーワで自衛隊の活動をされたかたの本を読んでいましたら、
少しのお菓子でも、そこにいる人全員に味がわからないほどの量になっても、
皆さんに渡すほうが喜ばれたと書いてありました。
また、日本が海外の観光客を取り込もうとして力を入れたのが、交通の便をよくすることだったと。
けれど、本当に行くだけの価値のあるところであえば、どんな手段を使っても、たくさんの観光する人が世界中から訪れているそうです。
単一民族であることが、海外の人に対する対応の仕方、多様性を理解しにくい理由ではないかなと感じました。
様々な国の代表として東京に来られるチャンスに、私たちも海外のことを学んで、本気の日本のおもてなしで日本のよさを感じてもらい、また、次回は日本に学びに来たいと思ってもらえるようなくらいの感動を持って帰って欲しいと願っています。