2020年東京オリンピックを尊厳あるオリンピックに!!

~日本から歴史のターニングポイントを創ろう!!~

商業、経済、尊厳

こんにちは!

ゆうくんです。

 

 

リオ五輪も開催まであと2日となりました。

開会式が近年五輪と異なり、

豪華でないアナログな開会式になるとのことです。

現在のブラジルの状態では、致し方ないと思います。

 

 

五輪誘致と開催には、多大な金額が掛かりますが、

元々は1984年ロサンゼルス五輪がショービジネス化して、

大成功を収めました。

 

そして「オリンピックは儲かる」の認識が広まり、

開催にあたって国を挙げての競技レベル、政治力、経済力が必要となり、

候補都市の激増、誘致でも莫大な金額が投入されるようになってきました。

2004年アテネ五輪が、後のギリシャ危機の一因になったとも言われています。

 

 

施設や交通網の整備等で、ある程度の金額がかかるのは当然ですが、

見た目の豪華さだけ競うのではなく、

競技者、オリンピック関係者から、あらゆる職業の人々が、

思いやり、尊厳をもって各国からの観戦者に接していくことが、

これからの五輪には必要になってくると感じています。

 

一部の企業の思惑や国の威信を越えた、

境界線がない誰もが楽しめる五輪が必要ですね。

 

 

またお会いしましょう(^^)

2016.8.3